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松花江 化学物質汚染―5年前の悪夢の再来か

2010年07月28日

【新唐人2010年7月29日付ニュース】7月28日、吉林省吉林市にある化学工場から有毒な化学物質が松花江へ流れ込みました。洪水で工場の倉庫が壊されたのが原因です。

現在、刺激臭を伴う白い煙が、下流へと流れています。また、地元では水道も止まっており、400万近い住民が影響を受けています。
 
5年前、石油化学工場の爆発では、黒龍江省やロシアにまで汚染が広がりましたが、その再来ではないかと案じられます。
 

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